昨年4月に友人である佐賀県伊万里市の伊万里焼窯元「福右衛門窯」の当主が亡くなった。
彼も40年来の友人で、あまりある才能と人を惹きつける魅力は、伝統を頑なに守りながらも確固たる美の表現は今も息づいている故に、亡くなった事への悲しみや寂しさも私の生涯の中でいつも輝き続けています。
一つひとつに時間をかけて手描きにこだわり、古伊万里の白磁が米の研ぎ汁のような深い味わいの中で、北斎萬画の模写や二つとない花鳥図の動きある表現は、時代に流されない逸品であると日々お教えられ日々大事にしています。
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昨年4月に友人である佐賀県伊万里市の伊万里焼窯元「福右衛門窯」の当主が亡くなった。
彼も40年来の友人で、あまりある才能と人を惹きつける魅力は、伝統を頑なに守りながらも確固たる美の表現は今も息づいている故に、亡くなった事への悲しみや寂しさも私の生涯の中でいつも輝き続けています。
一つひとつに時間をかけて手描きにこだわり、古伊万里の白磁が米の研ぎ汁のような深い味わいの中で、北斎萬画の模写や二つとない花鳥図の動きある表現は、時代に流されない逸品であると日々お教えられ日々大事にしています。